中休みの6日、
「じゃあ、東京国立博物館で土偶展を見て元気になろう!
大英博物館で”THE POWER OF DOGU”って、
日本の土偶を集めた展覧会の凱旋展示で、
国宝の土偶が3体全部が展示されるの初めてなんだよ!」
って、橋田壽賀子みたいに長い能書きを垂れ垂れ、
むりやり連れ出す、浮かれ父ぼっち。
(いい迷惑?)
会場はけっこうな人出。ガラスに、顔をくっつけて、まじまじながめる。
土偶は、縄文時代の草創期(およそ1万3千年前)に発生。
その頃は、ほんの土くれだったみたい。
縄文中期(紀元前3千~2千年前)から、立像の形をとりはじめ、
縄文後期には、造形的にも優れたものが作られた。
その中でも最高傑作といえるのが、この「中空土偶」。函館市出土で、北海道発の国宝にも指定されている。
中が空洞で、大きさが41cmあまりと、土偶では最大級の大きさ。
造形的にとても見事。
空に向けられた表情、肩あたりの肉付け、
これをオリジナルで形としていった作者の力量は、相当なもの。
土偶が、長野県あたりから北海道にかけて分布しているのも知らなかった。
東の国は、早くから独自の文化を持っていたことの証人でもあるんだね。
日本の代表作を集めた土偶展。
「ものの形ができるまで」のどきどき感を追体験できて、とても新鮮だった。
娘ですか?
博物館を出て、韓国料理の店で、サムゲタンを食べ、POWERが出たと
申しておりました。
江ノ電に乗って、久しぶりに長谷の大仏に再会。
海岸まで出て、由比ガ浜をてくてく。
鶴岡八幡宮に到着。
参道奥の鎌倉国宝館で見つけた、笈(おい)。
「高速道路に入ったから、しばらく案内休ませてもらいますわ」と、放っておいてくれるところや、
茅葺きの屋根にしこたま雪を載せた随神門でUターン。
ところで、雪の原に散らばる、窪みは何だ?
outbackって、
おお!しっかり積もってくれたなあ。。
翌日10日も、朝から雪下ろし。
そういえば、村上春樹が、「
*登山は、鮮やかな記憶を残す。そのような記憶は、望遠鏡で見たように、近く感じる。
(手前から揖斐川、長良川、木曽川。背後に薄く白く見えるのが御岳。)
多度山頂を後にし、しばらく杉木立を行くと、分岐があり、「相場振り」という、見晴らしのいい場所に出る。
養老鉄道で多度に戻り、年越しの準備をしている古い参道を歩きながら、来年の登山計画を調整。