ブログ日本200名山

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銀閣寺で富士山と巨木に会う
 京都で学生やってる娘から「パソコン壊れた!SOS」のメール。
よき父、ぼっちとしては、さっそく助けに行かなくちゃ。
(なんて、2週連続北海道山行を目前に、帳尻あわせ。)

雨の中、連れ合いと愛車アウトバックの奥地君を走らせ京都へ。
パソコンは、無事復帰。
せっかくだから、どこか名所も見ようかなと、ご近所の銀閣寺へ。
新婚当時以来であります(光陰矢のごとし)。。
雨に包まれ、木々や苔が清々しい。
向月台220711門をくぐると、おや、富士山。

「向月台」と呼ばれる、白い砂の山は、
足利義政が創建した当時にはなく、江戸期以降の造作なんだとか。
前に見た時は、変な砂山って無視してたけど、
梅雨の暗い庭をはっと明るませる空間が、なかなかいいんじゃないって見直した。

千代の槙220711銀閣や東求堂を眺め、裏山に差し掛かるあたり、
大きな槙の木に出会う。
立札には「千代の槙」樹齢約500年とある。
足利義政創建当時を知っているのかしらん。
腕の太さが、古木の証だね。。

銀閣220711なんて、古寺の眺め方まで「山シフト」しちゃってる自分に気づく今日この頃であります。





| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
巨木に会う ― 東京山の手編
千鳥ヶ淵の桜220408サークルの大先輩が、定年退職で故郷青森に帰られるということで、懐かしい学生街で送別会の予定。
午後3時からという、微妙な時間設定。

せっかくだから、始発で行って、東京の巨木めぐりをしようかな。
と、巨木リストを見ると、東京の巨木は、山の手に集中している。
下町は、海の中だったってことでしょう。

まずは、千鳥ヶ淵の桜からスタート。
染井吉野を中心とした巨木が水辺に映えて、文句なしの絶景。

半蔵門220408ぼっちのお気に入りは、半蔵門から眺める桜田濠。
桜はないけど、最高に美しい都市景観だといつも思う。


日比谷公園首かけイチョウ220408濠沿いに坂を下ると日比谷公園。
ここにある大イチョウは、「首かけ銀杏」というらしい。
なんだか、物騒な名前だなと案内板を確認。

名前の由来は、道路拡張のため、伐採されようとしこの巨木を、日比谷公園の生みの親本多静六博士が、「首をかけても移設させる」と談判したためとあった。

奈良公園も博士の設計。
自然に対する深い見識を持った大人物だったんだろうな。。
東京風景220408日比谷を抜け、ホテルオークラ併設の大倉集古館で、名作「普賢菩薩騎象像」にご対面。(至福)

次の目標、麻布十番にある「善福寺の大イチョウ」に向け、てくてく。
山の手のお屋敷街って、何でもない通りも、美しいなあ。。
善福寺のイチョウ220408「麻布十番って、焼肉がうまい」くらいの予備知識で、里の事情にうといぼっち。
善福寺の門前町としてできた街とは知らなかったナ。

わくわくと、「善福寺の大イチョウ」にご対面。
おお! 樹齢750年、東京きっての巨木は、圧倒的な存在感。
親鸞聖人の杖だったとの伝説を持ち、
幹の半分に、東京大空襲の焼け跡が残る。

江戸〜東京の歴史を目の当たりに。
洋食店エドヤ220408見木・見仏散歩を終え、寺に近い洋食屋「エドヤ」で、遅いランチと昼ビールで一息。

そして、おもむろに、古い仲間に会いに行ったのデシタ。








| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 10:07 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
鶴岡八幡宮の大銀杏倒壊
鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏に、2月7日会いに行ったばかりなのに、
3月10日の強風で倒壊したとニュースで聞いてびっくり(゚ロ゚;)

樹齢千年の大銀杏は、八幡宮本殿前に海を見下ろしながら堂々とそびえ、
さらには、さまざまな歴史の生き証人でもあっただけに、
鎌倉市民の驚きと悲しみはどれだけでしょう。

ぼっちの小学校には、子供が4人で輪を作れるほどの大きな欅があった。
百年くらい前には片隅にあったらしけど、校庭が拡張され、いつしか学校の真ん中に。
大きな緑が校庭いっぱい覆う頃になると、いつも、授業なんか上の空で眺めたっけ。

ぼっちの家の庭には、4、5代前のご先祖様が植えた樹齢百年を越す松の木があった。
暑い盛りに、庭師さんが梯子を掛けてちょきちょきやるのを毎年見上げたっけ。

永遠にあると思っていたそれらの木も今はない。

巨木に会う喜びは、自然の力、土地の力を目の当たりにできること。
そして、長い時間を生きぬいてきたもののそばで、しばし永遠を想うことができること。

だから巨木を失った悲しみは、
人の死を悼むより淡いけれど、ゆっくり深い喪失感をつれてくる。
そして、少し時がたってから、何かが終わってしまったことを悟らされる。

大銀杏は、残った根っこに見合う大きさに切断され、
延命を図るそう。

鎌倉市民のためにも、何とか生き続けてほしい。
遠く祈りマス。
| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
古都鎌倉の巨木に会う
下の娘の受験付き添いで、東京へ。
昼間はすることもないからって、鎌倉まで足を伸ばしてしまう、浮かれ父ぼっち。

鎌倉の大仏220206江ノ電に乗って、久しぶりに長谷の大仏に再会。
めでたくて、懐かしくて、好きなんだなあ。大仏さま。


由比ガ浜220206海岸まで出て、由比ガ浜をてくてく。
たくさんのサーファーが、冬の海に浮かんでる。

浜から、鶴岡八幡宮まで一直線にのびる若宮大路。
頼朝が、鎌倉の都市計画の基本軸として作ったもの。
サーファーがサンダルで歩いていたり、
古い街路樹があったり、
市場に、鳩サブレのお店に、裁判所。
生活の場の顔と、観光地の顔が程よくブレンドされていい感じ。

鶴岡八幡宮220206鶴岡八幡宮に到着。
静御前の伝説がある舞殿を過ぎると急な石段。
その脇にそびえる大銀杏。
この木の陰に隠れた公暁に、源実朝が殺害されたと伝えられている。
「大銀杏は見た」ってところかな。

今も樹勢が盛んで、梢にはリスも遊んでた。
あ、もちろん、娘の合格祈願はしっかりしたデス。

おいずる220206参道奥の鎌倉国宝館で見つけた、笈(おい)。
かつて修験者がザックみたいに背負った、用具入れ。
日本200名山の難峰 笈ヶ岳(オイズルガタケ)の名はここから。
鎌倉彫の椿の模様が美しいけど、重いよな。。

大仏も海も巨木も同居する古都鎌倉、改めて魅せられマシタ。




| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
戸隠の巨木たち
大坐小屋の雪下ろしは午前中に完了。
さあて、午後は何をしようか。

下の娘のセンター試験前だから、スキーはご法度だし、
久しぶりに、スノーシューで、戸隠の奥社に行くのはどうかな。

奥社への参道両脇は、実は巨木の密集地。
夏場は、根曲がり竹に覆われているけれど、冬はスノーシューですぐそばまで会いに行ける。
ゴム長にTSLの青いスノーシューを装着。
いざ、出発。
ミズナラ220110
1mを軽く超える積雪の中、大きく腕を広げた、ミズナラ。
こんな大木があちこちにあって、いちいち挨拶してるもので、なかなか先に進めない。
でも、人間世界に関わらず自由に腕を伸ばす巨木群の中にいて、幸せ。
戸隠山220110茅葺きの屋根にしこたま雪を載せた随神門でUターン。
今度は、森林植物園の、夏は湿地帯となったあたりをさくさく横断。
こちらも、栃や、モミなど、巨木が見事。
クレーター220110ところで、雪の原に散らばる、窪みは何だ?
周りに足跡がないし、人が付けたとも思えない。
なんだか、クレーターのような。

と、突然、正体判明。
巨木に付いた雪の大きな塊が、高いところからどさっと落ちて、雪煙。
雪の塊が、隕石のように、クレーターを作っていたんだな。
あんな塊が、頭の上に落ちたら、首の骨を折るかも。

なんてどきどきしながらも、冬の最も美しい時間を日暮れまで過ごしたのでした。
| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
巨木に合う―石徹白の大杉
小学生の頃、紙を張り合わせて郷土岐阜県の地図を作っていた時、
「石徹白というところに、とても古くて大きな樹がある」
先生がそう言ったのが、イトシロという謎めいた響きとともにずっと心にあった。
それが、巨木にひかれる原点だった。

屋久島の「縄文杉」も、高知の「杉の大杉」も見たのに、灯台もと暗し、今まで拝む機会がなかった。
樹勢が衰え、枯死しかけているとも聞いていたから、不安半ばだったせいもある。
白山信仰ともかかわりの深い、この樹に会う機会がやっと巡ってきた。

石徹白の大杉3211108石徹白川を遡り、林道終点で車を止め、長い石段を登っていく。
息が切れかける頃、踊り場のような場所に出、その樹が目の間に。
しばし言葉なし。。

壁のような巨体は、すでに命を失い、石になったよう。
かろうじて生き残った表皮部分がまっすぐせり上がって、葉を付けている。

樹齢1,800年、泰澄が白山に続く禅定道を開いた時には、すでにここに聳えていたはず。
周りに従えた杉も、数百年はたっているのだろう。
しかしそれらが幼木のように見えてしまう圧倒的な存在感。


石徹白の大杉2211108銚子ヶ峰から、白山禅定道を眺めた後、下山して再び大杉に向かい合う。

晩秋の傾いた日差しが幹を照らし、人が作ったどんな造形物より、神々しい。
祈りの心が自然と湧いてくる。






 
| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
巨木に会う―樽見の大桜と建屋のヒダリマキカヤ
別宮の大カツラにさよならし、大屋川という山あいのせせらぎを南下。
大屋集落の背後の林道を登り、「樽見の大桜」の駐車場に到着。
ここから案内板に従い杉木立を登っていくと、おびただしい石積み。
何かの遺跡かなと思ったら、石の多い斜面に桑畑を作った名残りだそう。
どこまで行っても、勤勉だぞ日本人。

しばらく行くと木立がなくなり、石積みばかりの明るい斜面。
その真ん中に、樹齢千年のエドヒガンの大桜。
根方を古い石積みで守られ、古くから名木として大切にされてきたのが分かる。

「日当たりのいい斜面に巨木多し」の法則は、ここでも合致。
桜の樹勢がもっとも盛んだったのは元禄時代頃で、樹冠20間四方にも及んだとか。
20間て、36mか。ううむ。
樽見の大桜210321一時期樹勢が弱ったからと、ジャングルジムのような足場で補強したり、
支えをして、外科入院中の患者みたい。

でも、つぼみをいっぱい付けて、開花を待っている姿は、けなげ。

誰もいない早春の午後、巨木と話すのは楽しいなあ。。

ここから徒歩往復2時間で「口大屋のオオアベマキ」という、天然記念物もあるらしいけど、時間がなくて残念。

養父風景210321次は、建屋のヒダリマキカヤに会いに。

せせらぎに沿った、石積みの段々畑に梅の花。
何でもないような、こんな山村風景が、日本人の心の風景かも。


建屋川からまた坂道を上っていくと、
青々と茂った、巨木。

おお!
感動の3連発。

ヒダリマキカヤとは、カヤの木のうち、その実が左巻きなのもので、
その中では日本一だそうであります。(細かいジャンル分けだね。)

今は小さな祠を伴うばかりだけれど、カヤのある場所は、幕末、生野挙兵に参加し、後に京都府知事として琵琶湖疎水を完成させた北垣国道の旧宅だそうであります。

建屋のヒダリマキカヤ210321後で調べたら、全国のカヤの大木は、ほとんど寺の境内などにある。
その実は、飢饉の時の食料として備えられたり、灯明の油を採ったりしたそう。

人と共にある巨木なんだね。
| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 06:24 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
巨木に会う ― 別宮の大カツラ
兵庫県って意外に山深いんだなあと感じさせられた氷ノ山を、お昼少し過ぎに下山。
せっかくだから、山麓の巨木にも会いに行かなくちゃ。

あらかじめ調べたら、氷ノ山山麓は巨木の集中地帯。
まずは、鉢伏スキー場に向かう途中にある、別宮(べっく)の大桂(カツラ)に会いに。

カツラの木といえば、ずっと昔、松本電鉄の島々駅からてくてく徳本峠まで歩いた時、
途中の岩魚留小屋の脇に大木があったなあ。
あの木、あの小屋、そしてあの頃の自分、みんなどうしてるかな。
なんて考えながら、愛車ハリヤー!に待っててもらい、斜面を登る。

おお!
現れたのは、びっしり株立ちした、生命の塊のような姿。
冬枯れしたその根方には、春の草が芽生え始め、清らかな水が巡ってる。
カツラは水場の近くに多いと聞いていたけれど、大樹そのものから水が湧き出ているよう。

別宮の大カツラ210321

別宮からの氷ノ山210321さよならを何度もいいながら、ハリヤー!のところに戻ってみたら、
棚田の向こうに、氷ノ山が白い姿で横たわっていた。

P.S. この近くには他にも糸井の大カツラ(樹齢2000年)、和池の大カツラ(樹齢1000年)があるらしい。

ようし、今度扇ノ山に行く機会があったらぜひ会いに行ってみよう。
| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
巨木に会う ― 高知編
高知県の最高峰、三嶺に行った時出会った巨木たち。

雪の山頂から針葉樹の原生林を下っていくと、植生が変わり、いきなり2本の栃の巨木に出くわした。
予備知識がなかったけど、案内板によると、「森の巨人たち100選の栃の木」だそうな。
おやおや不勉強でした。

画像だと、細そうに見えるのは、思いきり大枝を伸ばしているから。
幹周りは約4.8mもある。
新緑の頃に見上げたら、いっぱいの若葉が空を覆うようなんだろうな。

さおりヶ原の栃201121

2本の栃をゲートのようにして、「さおりが原」がはじまる。
名もない山中の森だったこの場所を、高知大学ワンダーフォーゲル部が、当時のアイドル南沙織にちなんでそう名付けたんだそうな。
うーん、17歳。。

さらに進むとさおりが原は、ネットだらけ。
前の晩、小屋で一緒だった高知市民さんが言っていたけど、三嶺一帯では最近鹿が大量に増えて、笹を食いつくし、木の皮をかじる被害が深刻だとか。
その対策なんだろう。
さおりヶ原の犬桜201121さかのぼれば、明治時代、日本オオカミが絶滅した頃も、生態系が崩れたことがあったんじゃないかな。
でも、その頃は、マタギたち猟師の隆盛期でもあったから、また別の秩序が生まれたけれど、最近は猟も衰退し、山も荒れたから、また生態系のバランスがおかしくなってきたのかな…なんて、想像しながら歩いていたら、お! また巨木。

株元から、枝分かれしたその木も森の巨人で、イヌザクラだそう。

巨人たちの並び立つさおりが原に、木々たちがゆったり成長できる環境が戻ってくることを祈りたい気分。






三嶺を下山。
せっかく高知県に来たからには、会っておきたい巨木がある。
その名も「杉の大杉」。
杉の大杉201121川沿いの山裾にある神社をめざして登っていくと、わ! でかい。
南北に並ぶ夫婦杉なんだけど、幹の周りは南の樹で約15m。
木の幹というよりは、大岩の前に立つ感じ。
しかし、見上げると、またこれが鳥肌が立つほどの高さで、いくつかに分かれた幹が、遥か空に向かっている。
全体を一度にとらえることなんて、とてもできない。
枝ですら並みの巨木以上で、自在に踊っている。
口をあんぐり、ずっと見てた。


ただ、気になったのは、美空ひばりが、この木に歌手としての成功を祈ったとかで、記念館があって、ずーとテープがそのことをわんわんスピーカーで流していたこと。
ひばりさんには恨みはないけど、むりやり固定観念を植え付けられてる感じがどうにも。。

できることなら、朝早くこの樹の下に立って、その語ることばに静かに耳を傾けられたら、幸せだろうなあ。。
| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
楠香る ― 伊勢神宮の森
仕事で伊勢に泊り。
早朝4時半、山に行く朝みたいに目はぱっちり。
おお! 外は五月晴れ。
せっかくだから、ホテルを抜け出し、朝の伊勢神宮に行ってみよう。

って、5時45分に、赤福本店で餅食ってるぼっち。(←いかがなものか。。)
竈に火のはじける音、軒には燕。
いろいろあったけど、静かに、清らかに、朝を迎えてる。

宇治橋を渡ると、輝く緑。
へえ、内宮の森は深く暗いって印象だったけど、新緑の今は、生まれたての色なんだな。
鼓ヶ岳など、照葉樹の山が重なり、
参道沿いの楠から凛(りん)としたいい香り。
早起きした甲斐があった。

伊勢神宮の森(宮域林というそうな)は、約1,300年前に神宮の用材を切り出す御杣山として定められ、5,500haもあるとか。

しかし、江戸時代末期、日本の総人口が3000万人程度だった当時、半年間に500万人がお伊勢詣でをするといったブームの中、薪をまかなったりするため、あたりはハゲ山になってしまった。

それを憂えて、大正12年から200年計画でふたたび宮域林から御用材を切り出せることを目指し育林事業を続けてきたのが、現在の姿だそう。
おかげで、あばれ川だった五十鈴川も、穏やかな姿を取り戻した。

赤福本店のある「おはらい町」が、町並み再生で、門前町の賑わいを取り戻したことは有名だけれど、きっとこの森の再生と重なっているのだろう。

「やればできる」、そんな希望を神宮の森は教えてくれる。
宇治橋から鼓ヶ岳200515


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| 管理人 ぼっち | 巨木に会う | 05:47 | comments(1) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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