ブログ日本200名山

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天然富士山―三ツ峠山(1,785.2m)
今年も、あとわずか。
仕事に追われつつも、晴れマークにうずうず。
先週の、東京の富士山は「?」だったから、よおし、天然の富士山を見に行くぞう。
で、今年最後の日本200名山、三ツ峠山へ。

三ツ峠山は、河口湖をはさんで、富士に向かい合う。
山頂が、開運山・御巣鷹山・木無山とトリプル・ピークスになっていることが、その名の由来と言われている。
だるま石191216今回は、昔の修験道のルートでもある、「表登山道」を選択。

愛車ハリヤー!をゲート林道終点に停めしばらく歩くと大きな「達磨石(だるまいし)」が。
いかつい顔に見えなくもない大きな文字は、大日如来をあらわす梵字だそう。

富士礼拝の霊場としての三ツ峠山は、役の行者伝説を持ち、天保年間、空胎上人が中興。達磨石は、信者が近くの谷から引いてきたらしい。すごいぞ信仰心。

すっかり紅葉の終わった登山道は、太い松が多く、冬の光がすがすがしい。
谷から、電車の警笛の音や、犬の声が運ばれてくる。

しばし、つづら折れの登り、「股のぞき」という地点で、富士が見えてくる。
気合が入って、先に進むと、「八十八大師」。小さなお大師さまがいっぱい、日当たりのいい斜面に並ぶ。
風化しかけたお大師さまは、みんな富士を向いてる。

そういえば、6月に行った御正体山も、富士を礼拝する山だった。
地図を見ると、そんな霊場が、いくつもみつかる。
遠くもないんだし、直接富士に足を運べばいいのに、なんて思えるけれど、礼拝の対象としては、山越しに、すっきり全身を拝める方がありがたいのかもしれない。
三ツ峠山191216なんて、考えているうちに、真正面に、三ツ峠のピークをなす岩峰が迫ってきた。

三ツ峠山頂直下の岩壁は、屏風岩と言われ、ロッククライミングのゲレンデとして広く知られているとか。
湧き水が凍りついた岩肌、野薔薇の赤い実。そして大きな大きな富士山。
冬の山の醍醐味だね。

岩を回り込み、山小屋に到着。おやおや、いっぱいの登山客。
最近は、河口湖駅からバスが出て「裏口登山道」がメインルートになっているとは聞いていたけれど、100人近い登山客にはびっくり。
表口登山道では、一人しか出会わなかったのに。。

電波塔が林立する三角点のある開運山山頂の人の多さに押し出され、御巣鷹山に移動。
こちらも、電波塔だらけだけれど、人の姿はなく、南アルプスの展望が開ける。
あ、なつかしい、笊ヶ岳だ。
富士山191216今年も、いろんな山に登ったなあ。
家族に、一緒に登った山仲間に、そして健康に感謝。

下山前にもう一度ゆっくり富士を見る。
斜面の開発が進む南側と違い、北斜面は裾野まですっきり美しい。
雪の白い形は、溶岩の後をなぞるよう。
天然富士、やっぱり、貫禄です。


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| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 21:18 | comments(2) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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きれいな富士山が見れて最高ですね。たしか500円札の富士が三ツ峠からと記憶していましたが、、。三ツ峠山というのがあるとは知りませんでした。
土曜日はYさん山荘で旧交をあたためて来ました。夜の間に降った雪で翌日は除雪車の到着を待つことになりました。こんなハプニングも楽しい思い出になります。
| オンシュガー | 2007/12/17 9:46 PM |
オンシュガー さま

ご訪問ありがとうございます。
どこから見ても、富士は富士と思っていましたが、三ツ峠山からは、ことさら端正でしたよ。

雪降る山荘での、再会、さぞやお話もはずんだことでしょう。

Yさんとは、来年の登山計画を温めています。
また、UPしますので、ご訪問ください。
| ぼっち | 2007/12/20 12:35 AM |









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