2012.08.19 Sunday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
ブログ日本200名山のんびり+しっかり 山と付き合うブログ
2005.09.22 Thursday
烏帽子岳から船窪小屋へ
9月18日 5:30烏帽子小屋発。
秋の透明な朝であります。 水晶岳から赤牛岳の稜線、薬師岳から五色が原を越えて立山・剣へ伸びる稜線、そしてこれから向かう烏帽子岳から遠く白馬岳まで続く稜線、大らかな山々の連なりがファイトをくれます。 まずは、烏帽子岳(2,628m)へ。山頂であった大きなリュックの娘さんは、これから独り日本海まで大縦走とか。すごいなあ。(この日はずっと追いかけっこになりました。) 烏帽子から南沢岳(2,625m)までは、這い松と池塘の,庭のように美しい場所が続きます。南沢岳は知られていないけれど、花崗岩の砂礫の大らかないい山でした。 そこから不動岳(2,595m)を経ると、アップダウンの多い崩落地に差し掛かります。一旦2,200m代に下降し,鎖や梯子にすがって船窪岳第2ピーク(2,459m)へ。それからまたうんざりするくらい下り、船窪乗越を経て、第1ピーク2,300mへ。 北アルプスの中で、樹林帯まで下降しては、這い松帯に登り直す稜線は少ないのでは。 ばてばてでたどり着いた船窪のキャンプ場で、また日本海に向かう娘さんと再開してにっこり。ここの水場はガレ場のものすごい場所にあるけれど、とても冷たくてうまい水でした。 最後の梯子登りの後は大らかな這い松に覆われた稜線に。そしていよいよ船窪小屋へ到着。14:00でした。さあ、ビール飲むぞ! コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://200meizan.jugem.jp/trackback/27
トラックバック
|
+ LINKS
+ SELECTED ENTRIES
|
(C) 2019 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
PAGE TOP |