ブログ日本200名山

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新緑に抱かれる ― 茂来山(1,718m)
5月16日、17日の週末は、日本二百名山で最大難関のひとつ妙義山縦走を計画。
メンバーは、信大山岳部OBのKoさん、1600余山踏破のHoさん、そして南九州もご一緒のYaさんと最強。
軽井沢に宿を確保、ザイルなど装備もばっちり。
これで、天気予報に雨マークさえなきゃねえ。。

16日はウォーミングアップを兼ね、信州百名山の茂来山へ。
明日は明日、今日は今日の山としっかり向き合いましょう。

佐久平から、千曲川の支流抜井川に沿って国道299号線を遡ると、大日向(おびなた)の集落。
その先は、十石峠で、上州(群馬県)側と繋がっている。
峠の玄関口だった大日向は、かつて信州側から米のとれない上州側に、米を送り出す基地として賑わったそうな。
今は静かな集落を見下ろす茂来山は、すっきりしたピラミッド型。
茂来山登山道210515
登山道は、抜井川のさらに支流、霧久保沢に始まる。

せせらぎ、新緑、そして鳥の呼ぶ声。
山ふところという言葉がしっくりくるなあ。


二輪草210516足元には二輪草の群落が登山道まであふれてる。
これって、お浸しにするとうまいんだよね(←不謹慎?)

コブ太郎210516
一時間ほど歩いて、出ました。茂来山名物「こぶ太郎」。

コブだらけの栃の巨木は、「森の巨人たち100選」の一員でもある。

かつてのこのあたりを包んでいた森は、昭和30年代炭焼きのため、実のなる栃をのぞいて伐採された。
コブ太郎は深い森の記憶を伝える証人。

今はだいぶん植生も回復し、ブナやミズナラも若い緑に包まれている。
こぶ太郎のまわりに森が戻る日も遠くはなさそう。






茂来山栃210516

しばらく急登すると、おやおや、もっと枝張りの立派な巨木。

「なんという名前かな?」
「コブ太郎の兄で、コブ兄?」

最後の斜面は、コバイケイソウが美しい筋の葉を広げはじめ、ムシカリ(オカメノキ)が、白い花を舞わせてる。

おや。
稜線に出たら、少女の声。

ここまで、誰にも出くわさなかったから、幻聴かと思ってしまう。
地元高校の女子バレー部の皆さんが、弁当中なのデシタ。

山頂に打ち出ると、北に大きく浅間山。
西南の八ヶ岳は、残雪の山肌を半ば雲に隠してる。
そして南東には、日本200名山の御座山。
晴れていれば抜群のポジションだったでしょう。

アルピニズムとは対極だけど、分け入るほどに、包み込まれ、心穏やかになる、日本の山も捨てがたい。茂来山はそんな魅力にあふれてる。
ぼっち好みの山が、またひとつ増えてしまった。

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| 管理人 ぼっち | 信州百名山 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(1) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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