ブログ日本200名山

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静寂の山 ― 小川山(2,418.3m)
小川山は、日本百名山の金峰山・瑞牆山の北に位置している、日本300名山に入っていない、信州百名山
実は、こんなポジションに、ぼっちの気になる山が、多いのであります。
大日岩から小川山201018
昨秋、後輩たちとに金峰山に登る途中、大日岩から小川山への長い尾根道を眺め、
大地にどっしり根を下ろした原生林の山容に、すっかり惚れちゃたのであります。

登山口は、高原野菜発祥の地にして、日本最高所(1,185m)に村役場を持つ川上村の廻目平。
レタス畑の向こうに、岩峰群を従えた、小川山の風格ある姿が見えてくると、もうどきどき。
小川山全景210906
廻目平は、金峰山登山口、キャンプ場、小川山の岩峰群をめざすロッククライマーの基地として、とても賑やか。
ところが、小川山の登山道に足を踏み入れたとたん、人影はかき消えてしまった。

唯一、先を行かれていた犬連れのおじさんも、岩峰に取り付くところで、犬が尻込みして、引き返されてしまった。
この岩峰の越え方が分からなくて、ぼっちもうろうろ。
単独行の緊張感を久しぶりに味わう。
小川山から岩峰群210906
苦労して岩峰の頂きに立ったら、全然方向違いだと判明。でも絶景。
北に、独立してそびえる岩峰群(画像)。
西南に続く稜線も崖がむき出し。
その奥の、小川山の山頂は、うって変わり原生林に包まれおだやかな姿。

少し引き返し、何とか岩を巻くルートを見つけて、シャクナゲをかき分けながら、どうやら稜線に出た。
展望のきく岩の上で、どっしり構える金峰山とご対面。

標高2,000mを越えたあたりから、針葉樹林帯に。
苔むした、あまりにも静かな登山道を山頂に向けもくもく登りながら迷ってる。
下山には、昨年眺めた大日岩に続く県境尾根を取ってみたいけど、事前調査では、倒木にまぎれがちでルートが分かりにくいらしい。
どうしたものか。

山頂到着! 10時半かあ。
時間もあるし、下山は、初心貫徹で、県境尾根を八丁平に向かうことにする。
小川山登山道210906
意外に踏み跡も目印テープもあって、安堵。
でも、苔むした広い尾根、霧の中にいったん踏み跡を外したら、どこまでも迷ってしまうだろう。。

花もなにもない、針葉樹、シャクナゲ、苔の深緑の中。
心はしいんとして、歩くだけの人となる。
八丁平には、しっかりした道標があり、県境尾根とさよなら。
砂流川の渓流に沿って、廻目平に下っていく。
沢沿いの道を行くと、過ぎた夏のペテガリ岳の大増水を思い出してしまう(トラウマ?)

金峰山からのルートに合流。
緊張感が解けて、ロッククライミングの練習をしているカップルなんかを横目で見ながら、登山口に到着。

小川山の地衣類210906岩峰にはロッククライマーが多いのに、標高が瑞牆山より200mほど高いのに、静寂に包まれた小川山。

200とか300とか、名山というブランドで山に登っていないか。
心で山に向き合っているか。
そんなことを、自戒させられた、佳き山でありました。
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| 管理人 ぼっち | 信州百名山 | 06:17 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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