ブログ日本200名山

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「岳」でも「山」でもない ― 山伏(ヤンブシ)
静岡市を流れる、安倍川。
その源流部の山々を、静岡の岳人は「安部奥」というらしい。
最高峰は、日本300名山「山伏(やんぶし)」(2,013.7m)。
山伏岳でも山伏山でもないのは どうして?

今回は、難峰大無間山の前哨戦として、最短の大笹峠からのコースを選択。
東北に引き続き、相棒はYさん。

大笹峠への登り口は、大井川最上流の村、井川。
静岡市街地から山道をうねうね2時間あまりの山里なのに、静岡市葵区。
ここが政令指定都市なのは どうして?
静岡市が井川ダムの税収を当て込んで合併したそうであります(Yさん談)。

それにしても不思議に、歴史の香りがする落ち着いたたたずまい。
こんな、大井川の最上流が早くから開けたのは どうして?

小河内という斜面に石積みして作られた集落を越え、峠を目指し、林道井川雨畑線をうねうね。
 雨畑は、山梨県早川町の県境の集落らしい。
すると井川を開いた人は、山を越えてやって来た甲斐の人かも。
その尖兵となったのは、山伏や、金山を探す山師だったのかなあ。
ああ、疑問ばっかり。もうちょっと勉強してくるんだった。反省。。

山伏登山道2110103連休中も、本州直撃の台風の後の道直しをしてくれるショベルカーに感謝しながら、大笹峠に到着。

少し雨がぱらついたので、合羽を着て、熊鈴だけ持って、よく踏まれた登山道に。
コメツガなどの針葉樹の間に、紅葉が始まってる。

山伏山頂21101020分で山頂到着。

笹原が開け、天気がよければ富士山も見えるらしい。
ここは心眼。。

一等三角点の傍に立つ山名の標識、
「山伏岳」の「岳」の字が、ご丁寧に削り取られておりました。

追記
下山して調べたら、 「大井川の小河内川から雨畑川へ越える峠を山伏峠と云い、土地の人はこの辺一帯を総称してヤンブシと呼んでいる。」そうであります。
(マウンテンガイドブックシリーズ23『安倍川流域の山と谷』 石間信夫著 朋文堂 1959年)

石間信夫氏は、安部奥を愛した静岡の岳人で、80歳で亡くなるまでに、4000日を費やし、2646回の山行で1621峰を登ったそう。
「樹林の山旅」で奥美濃の山々を紹介した森本次男氏のように、
各山域には、主とも先達ともいうべき岳人がいたんだなあ。。

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| 管理人 ぼっち | 日本300名山 | 17:25 | comments(2) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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今回もYさんとご一緒でしたね。
前回の東北の山、地図を見ながら行程を楽しませていただきました。
こちらは9月末に鹿島槍、戸隠、高妻をカミさんとテントを持って歩いてきました。最終日にぼっち氏の庭の飯縄へ登る予定をしていましたが雨のため霧の中の美ヶ原をドライブして帰りました。飯縄山はまたのお楽しみです。
昨日まで広島の山、4つを攻めてみました。恐羅漢山、三倉岳などです。快晴で眺望と夜の星空が最高でした。
| オンシュガー | 2009/10/13 8:29 AM |
オンシュガー様

お互い、あちこち行ってますねえ!

最近、登ったことがない県(例えば千葉や沖縄)の山っていうのが気になっています。
そういえば広島もそのひとつ。
うーん、気になってきました。

次回、飯縄にお立ち寄りの際は、Yさん経由でお声をかけてください。
またの訪問お待ちしています。
| ぼっち | 2009/10/14 5:55 AM |









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