ブログ日本200名山

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這い松と霧と… ― 手塩岳(1,557.6m)

幌加温泉でさっぱりしてから、レンタカーのフィット君を走らせ、手塩岳ヒュッテへ。
しっかりした2階建ての小屋、1階は観光バスの団体さんが独占(トホホだね)。
上の階は、数組のパーティー。
天気が下り坂なのを心配しながら、ことんと寝る。

翌18日、小屋の屋根を打つ強い雨の音で目覚める。
小屋のベランダに出ると、白樺を激しい風が揺らしてる。

団体さんは、登山中止を即座に決定(トムラウシから1年、妥当なご判断かと)。
他のパーティーも、中止された。
単独行のぼっちとしてはどうするか。

昨年のペテガリ岳で、増水の怖さは身に染みて経験。
たぶん全山、人と会わない可能性高し。
しかも、こんな日はかえってヒグマとの遭遇率が高そう。
ただし、山の難易度は低いし、コースタイムは短い。

新道分岐220718悩んだ末、沢筋を通らない新道コースから、撤退も覚悟で、山に入ることに。
ヒグマ遭遇の恐怖は去らないものの、樹林帯は風もさえぎられる。

ダケカンバなどの深い森を行くうち、平常心が戻ってくる。
(っていうか、マヒしただけ?)


オトギリソウの登山道220718花も少なく、地味な登山道。
これで、視界が広がればまったく別の印象なんだろうけど。。

わずかに、オトギリソウの黄金色が慰めてくれる。
ケルン220718樹林帯を抜けると、雨は止み、這い松の広い斜面を霧が覆っている。
ケルンのありがたさが身をもって分かる。



ニペソツ山でのように、人に追い立てられることもなく、独りもくもく進む。
だんだん、その静けさにひたれることが、貴重に思えてくる。

手塩岳山頂220718避難小屋で一服した後、山頂を目指す。
ごろごろした岩のルート、次第に風が強まり、山頂への最後の稜線は、ジェット機に括りつけられているようなすごさ。

山頂到着!
1分と立っていられなくて、すぐさま撤退。
強い風と、這い松と、霧、そして暗い樹林帯のヒグマの恐怖が手塩岳の記憶になるんだろうけれど、
山頂に到達できた嬉しさと安堵感は、最近になく強かった。

記憶に残る山になりそうであります。

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| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 05:40 | comments(0) | trackbacks(1) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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