ブログ日本200名山

のんびり+しっかり 山と付き合うブログ
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この山小屋がお気に入り
ブログ日本200名山管理人、ぼっちです。
今週は、おとなしく、家で9月の連休の山行の計画を立てたりしています。

今年最後の夏山は、烏帽子岳〜蓮華岳〜針の木岳を縦走する予定。
インターネットで調べていたら,烏帽子岳と蓮華岳の間にある、船窪小屋って渋くてアットホームでよさそうですね。

お盆休みも過ぎて、山は静かになっているのでしょう。
こんな季節には古い山小屋に早々にもぐりこんで、ぼんやり午後の時間をすごすのも豊かで楽しいもの。

そんなぼんやり夕暮れを待つのにいい山小屋で、ぼっちの印象に残っているところは、北アルプスなら、鏡平山荘(ただし閑散期)、朝日小屋スゴ乗越小屋餓鬼岳小屋、穂高岳山荘(混んでもやっぱり好き)、雲ノ平山荘、南アルプスなら、大門沢小屋二軒小屋南御室小屋などかなあ。
でも、小屋の雰囲気は、管理人や、天候や、混み具合で全く変わってしまうので、一期一会で臨むしかないかも(←責任逃れ?)

槍の肩の小屋(槍岳山荘)といえば、すし詰め覚悟の小屋の代表だけれど、季節外れに行って、黄金色に体が染まってしまいそうな夕焼けを見たことがあります。
少ないお客がめいめい岩の上に座って、西鎌尾根の遥かに夕日を眺めたのだけれど、その美しい時間を共に過ごす者としての一体感があったなあ。

そんな宝物もたまにあるから、山はやめられませんね。(←こればっかり)

二軒小屋の標200504


| 管理人 ぼっち | ひとりごと | 15:06 | comments(1) | trackbacks(1) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
烏帽子岳から船窪小屋へ
9月18日 5:30烏帽子小屋発。

秋の透明な朝であります。
水晶岳から赤牛岳の稜線、薬師岳から五色が原を越えて立山・剣へ伸びる稜線、そしてこれから向かう烏帽子岳から遠く白馬岳まで続く稜線、大らかな山々の連なりがファイトをくれます。

まずは、烏帽子岳(2,628m)へ。山頂であった大きなリュックの娘さんは、これから独り日本海まで大縦走とか。すごいなあ。(この日はずっと追いかけっこになりました。)

烏帽子から南沢岳(2,625m)までは、這い松と池塘の,庭のように美しい場所が続きます。南沢岳は知られていないけれど、花崗岩の砂礫の大らかないい山でした。

南沢岳20070918

そこから不動岳(2,595m)を経ると、アップダウンの多い崩落地に差し掛かります。一旦2,200m代に下降し,鎖や梯子にすがって船窪岳第2ピーク(2,459m)へ。それからまたうんざりするくらい下り、船窪乗越を経て、第1ピーク2,300mへ。
北アルプスの中で、樹林帯まで下降しては、這い松帯に登り直す稜線は少ないのでは。

ばてばてでたどり着いた船窪のキャンプ場で、また日本海に向かう娘さんと再開してにっこり。ここの水場はガレ場のものすごい場所にあるけれど、とても冷たくてうまい水でした。

最後の梯子登りの後は大らかな這い松に覆われた稜線に。そしていよいよ船窪小屋へ到着。14:00でした。さあ、ビール飲むぞ!
| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 01:48 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
船窪小屋の幸い
大らかな這い松の稜線に船窪小屋はありました。
丁寧にペンキの塗られた小屋には、鐘が吊るされ、入り口には赤や青の布の小旗がはためいていました。

小屋の前に重いザックをどさっと降ろしていると、アルミの盆を持った口髭の男の人が近付いてきました。黙って笑顔で差し出された暖かいお茶。
山小屋でお茶を振舞ってもらうなんて初めてでした。

すぐ後で知ったのですが、この人はネパールのシェルパのペンパさんという方で、夏の間小屋の手伝いに来ているのだそうです。小旗はネパールの縁起物でその色は宇宙や水や空をあらわすとか。

小屋の前でくつろいでいると、「お父さん」と呼ばれる小屋のご主人が出てこられ、測量用の望遠鏡をのぞいたり、小屋の周りを点検したり、小屋に対する愛情が滲んでいます。

素手で小熊を捕まえた経歴の持ち主、同行のKさん(信大山岳部OBです)が、早速ご主人と熊談義。ご主人は5年間熊撃ちもされたとか。

船窪小屋ご主人
| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
船窪小屋の幸い(その供
船窪小屋は、現在の場所に昭和49年に建てられたそうです。その前はテント場の近くにあったそうで、小屋の壁に古い丸太小屋の写真がありました。

通算でおおよそ50年、小屋を守ってこられたご主人、そして「お母さん」と呼ばれる奥さん。栂池でペンションも経営されているそうですが、そちらはお子さんに任され、夏場はご夫婦で小屋を守られているそうです。電気もないランプの小屋の隅々にそんなお二人の愛情がこもっています。(小屋のホームページには、お母さんの名文が掲載されています。)

夕食は、山菜の天婦羅や、蕗味噌の豆腐や、赤米ご飯。うまかったです。
腹一杯になったところで、囲炉裏端にみんな集まります。

ペンパさんのネパールの恋の歌、次には応援に来られている豊科の子供病院の先生の竹笛。折りしも中秋の名月、「月の砂漠」がしみじみ心に響きました。

明日は早いので、8時に寝ましたが、名残惜しい時間だなあ。

船窪小屋20050918
| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
蓮華岳から針ノ木岳へ
9月19日(月) 3:30起床。
外に出ると霧雨。意外に天気の変化は早かった!4:05名残り惜しい船窪小屋を後に。

北葛岳(2,551m)までは梯子の連続。霧雨の中の山頂でした。1500の山頂を目指すメンバーのHさんは、また1座加え、ここで引き返し、七倉尾根から高瀬側に降り車を回して、針ノ木から扇沢に下山する我々を迎えてくださる段取り。(ありがとうございます。)

北葛乗越(2,275m)まで嫌というほど下降し,そこから蓮華岳(2,798.6m)までは約500mの登り。このルートは「蓮華の大下り」というそうだけれど、逆だから「大登り」。梯子や鎖場の後、視界の効かない石ばかりのジグザグ道をひたすら登るばかり。(こういうシチュエーションだとどうしても文章が単調になって…すみません。)

蓮華岳には、9:00着。やはり霧の山頂でありました。ここから針ノ木峠までの下り道にはコマクサが多いことで有名ですが、今は微かにその紅を残すばかり。

針ノ木峠に9:45着。針ノ木小屋の増築をやっていました。ここで荷物を置いて、針ノ木岳へ往復。

今はすっかり消えてしまった針ノ木雪渓を見下ろす巻き道をしばらく行くと、今回最後の登り、そして11:15山頂到達。200名山をまたひとつ稼いだというより、長い稜線を歩ききった充実感に満たされました。

下山しかけると霧が晴れ始め、今日通ってきた蓮華の大登りも長い稜線を見せてくれました。

針ノ木峠からは、扇沢まで一気の下り。雪渓がない分、余り安定していない夏道。やはり雪渓の立派なときに来たいなあ。

針ノ木雪渓170919

大沢小屋を経由して、15時過ぎ扇沢着。川原でHさんがにこにこ待っていてくれました。
| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 09:39 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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