ブログ日本200名山

のんびり+しっかり 山と付き合うブログ
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1月の大坐小屋たより―雪下ろしの後のお楽しみ
小屋の積雪状況210111大坐小屋のある飯綱高原の積雪は、この冬少なめ。
でも、急にドカ雪ってこともあるから、あらかじめ雪下ろしの助っ人をお願いしておくのは大事。

1月は、自転車仲間のKさんに、「スキーもスノーシューもできますよ!」ってお誘い。


除雪後210111仕事で作業安全に従事されているKさんは、「三点確保が基本」なんておっしゃりながら、慎重に小屋の屋根に。
それって、登山と同じですね。

←作業は1時間弱で完了。

その間に、火にかけておいたビーフシチューも煮えて、夜は赤ワインで慰労会。



戸隠スキー場210111翌11日は、まるまるフリー。
「10年振りにスキーがいいな」とおっしゃるKさんと、戸隠スキー場へ。

朝方はきりっと晴れて、高妻山や戸隠山などのパノラマを楽しんでいただけた。

飯縄山210111ゲレンデ最高点の瑪瑙山(メノウサン:1748m)からは、飯縄山の尾根を登っていく人の姿が。
いいなあ。。

心はもう一緒に尾根道をたどっている。
| 管理人 ぼっち | 山小屋便り | 16:04 | comments(0) | trackbacks(1) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
ネパールから届きました
ぼっちの山の会の先輩にして信州大学山岳部OBのKさん。
信州大学山岳会の記念事業「マナンヒマール隊」として、9月にネパールに出発された。

どうしていらっしゃるか、ずっと気がかりだったけど、一枚の絵葉書が到着。
 ピサンピーク(6,050m)時間切れ寸前に登頂できました とのご報告。
すごいなあ。。

アンナプルナ兇僚峰も、しっかり楽しまれたとのこと。
ここまでの、1年近いご精進を垣間見ているだけに、本当によかった、よかった。

Kさん、ネパールからの絵葉書、ありがとうございました。
お宝にします。

また、次の山で、お話を伺わせてください。
絵葉書211104
| 管理人 ぼっち | ひとりごと | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
北アルプスの秘峰―毛勝山(2,414.4m)
日本200名山には、登山道がない山がいくつか。
桜島大沼駒ヶ岳のように、活火山でピークに寄り付けない山、
笈ヶ岳や毛勝山のように、夏には厳しいブッシュに覆われた山。
でも、そんな近寄りがたい山ほど、憧れが強くなってしまう。

毛勝山は、立山室堂から奥大日岳に登った時、真北にどっしり根を下ろした姿を遠望し、
それ以来、北アルプスでは希少な残雪期しか登れないこの秘峰へのチャレンジの機会を、
ずっとねらっていた。
片貝山荘220504そして、やっと!
今年のゴールデンウィーク、機会がめぐってきた。

メンバーは、毛勝は3度目というSさん、ネパール遠征帰りのKさん、それにぼっちの山の会の健脚組Nさん、Konちゃんという、最強メンバー。

長丁場に備え、前日3日、昔は電力会社の寮だったという片貝山荘に宿泊。
本当は、ここまで車が入るそうだけど、手前2時間のキャンプ場で通行止め、日没ぎりぎりに滑り込み。

毛勝山への登高220504翌4日、4時45分標高約700mの山荘を出発。
標高差1,700mあまりの毛勝谷を詰めていく。

堰堤を渡ったあたりから、雪道となり、雪崩のデブリや、落石の中を慎重に前進。
やや高めの気温が気にかかる。

大明神沢との分岐を越えたあたりから、山頂に向けた雪渓の全容が現れる。
このあたりから、急登となり、アイゼンを装着。


最後の登高220504稜線が近くなるほど斜度は増し、おまけにザラメ雪が凍結してアイゼンでも確保が難しい。
ストックからピッケルに持ち替え。

あと1ピッチかと思った区間に、1時間半もかかってしまう。
毛勝山山頂220504苦しい登りから、何とか稜線によじ登ると、あっけないほど間近に、毛勝の山頂が。

黄砂の影響で剣岳や奥大日岳が霞んで見えないのは残念。
でも、8時間あまりの登高の時間がずっしりとした充実感をもたらしてくれる。
尻セード220504登りの所要時間だと下界まで戻れるか心配。
しかし、若干ルートを変えたら、雪がやわらかく、さくさく下降可能。
そして、途中からは、「尻セード」に切り替え、標高差3〜400mを10数分で一気に降りてしまう。
なんとも爽快。

片貝山荘を経由し、18時半に車止めゲートに到着。
いやあ、実に長くて充実の一日。

今度また剣岳の雄姿を見に、単独行で再訪したいな。
なんて長丁場を降りてすぐ考え始めてしまう、孤高の秀峰でありました。
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| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 00:32 | comments(2) | trackbacks(2) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
幸せな展望台―守屋山(1,650.3m)
5月第3週末は、昨年雨に涙を呑んだ妙義山に再チャレンジ。
メンバーは、昨年同様、ネパール遠征帰りのKさん1600余山踏破のHさん、おなじみ小屋仲間のYさん(結束固いね。)

15日は、ウォーミングアップで、Yさんとぼっちにとって未踏の信州百名山守屋山へ。
(Kさん、Hさんは、とっくに信州百名山完登デス。)

守屋山の位置するのは、諏訪と伊那の境。
諏訪の衆は、諏訪大社のご神体だといい、
伊那の衆は、蘇我氏に滅ぼされた物部守屋を祀る守屋神社の奥宮だという、
信州ならではの地元愛がぶつかり合ってる山であります。

4月にはザゼンソウが咲く杖突峠の登山口から出発。
唐松の芽吹く木立を、1時間ほどで、東峰山頂(1,631m)にラクラク到着。
でも! この山頂からの展望がなんともすごかった。
守屋山から南アルプス220515南を見れば、赤石山脈(南アルプス)が甲斐駒ヶ岳から光岳までの全容が。

甲斐駒、北岳、仙丈岳の個性あふれる雄姿には、ホレちゃうね。
守屋山から北アルプス220515北には、乗鞍岳から白馬三山まで飛騨山脈(北アルプス)の全容。

全部収めるため画像が小さくなっちまいました。
手前は諏訪湖。

守屋山から中央アルプス220515その中間に、木曽山脈(中央アルプス)の全容。

東には、八ヶ岳連峰と浅間山の噴煙。
守屋山西峰220515最高点の西峰(1,650.3m:画像→)まで足を伸ばしたら、隠れていた御嶽もばっちり。

Hさん「富士山と、立山以外の3,000m峰がほぼ全部見えるね。」
ぼっち「こんなお手軽に、こんなものすごいパノラマを拝んでいいんでしょうか。」
年に数えるくらいしかないはずの、大気の澄んだ日に恵まれ、
ベテランKさん、Hさんも、初心で感動しておられた、そんな幸福な展望の山でありました。

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| 管理人 ぼっち | 信州百名山 | 20:57 | comments(2) | trackbacks(1) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
屹立する岩峰群―妙義山(1,103.8m)その1
 軽井沢から群馬県に入り、初めてその山を見た時の衝撃は、忘れられない。
水墨画に描かれたような岩峰が、いきなり目の前に屹立。
現実に日本にそんな景色があるとは思っていなかった。

それから何十年、いつながめても、その山は別格。
日本200名山でなければ、登ろうなんておこがましくて、考えもしなかったはず。

昨年、思い切ってザイルやヘルメットをそろえ計画するも雨で断念。
傘をさしながら、おそるおそる下見したら、荒々しい岩肌に行く手をさえぎられ、気持ちは萎え、畏敬の念ばかりふくらんだ。

でも! いつかは行かねばの日本200名山。
5月連休明けのベストシーズンに同じメンバーでリベンジ。

金洞山220516登山口の中之嶽神社から見上げる岩峰群。
妙義山は、大きく、西側の金洞山、西側の白雲山と分かれる。
金洞山側から、その間の最低鞍部に落ち込む断崖が「鷹戻し」。
鷹も通わぬという、難所になっている。

金洞山看板220516中之嶽神社から石門めぐりの周遊道を分けるあたりまでは一般道。
そこから、「危険」「注意」の看板がしつこいくらい、何回も登場、この先は別の世界だと厳しく戒めている。



Hさん220516岩峰群で構成される最初のピークが、中之嶽。
最初の30mの鎖場の洗礼。

念のため、ザイルを出し、4人で登頂。
1600いくつ目かのピークに立った最高齢のHさんは、ここで引き返し。

ザイルでピーク下まで降り、手を振っておられる姿、見えるでしょうか。(矢印の先デス)
東岳から鷹戻し220516鎖場をいくつか経て金洞山の最高所東岳(1,094m)に。

いよいよ、手前の岩峰の向こうが鷹戻し。

白雲山が、なんだか別の遠い山のように見えてきた。
鷹戻しトラバース220516鷹戻しの最初は断崖のトラバース。
鎖は付いているけど、足元が切れ込んで心理的難易度が高い。

天気が良くなくちゃ進めないね。
鷹戻し下り220516それから一気に、50mの息をつく間もない垂直降下。
「登りだったら体力持たねぇな。」とKさん。

鷹戻しから浅間山220516鞍部に降り立ちほっと一息。まだ脚が笑ってる。
鷹戻しの断崖の向こうに、新緑の海。
そして、はるかに浅間山の噴煙。
ここまで来ないと見られない景色。

(その2に続く。)






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| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 05:39 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
日本200名山完登 ― 乾徳山(2,031m)
11月13日、日本200名山のフィナーレ、乾徳山へ。
同行メンバーは、Koさん、Yさん、Konちゃん。

笛吹川をさかのぼり、今は牛もいない大平高原牧場から登山開始。
落葉した登山道をジグザグに登り、堂満尾根に出ると、懐かしい富士山が。

思い起こせば、愛鷹山毛無山三ツ峠山和名倉山… 200名山は、富士の展望台が多かったなあ。。
221113富士山

221113乾徳山月見岩のあたりは、カヤト(萱の原)になっていて、岩の山頂が目の当たりになる。

明るく静かな光が降っている。
221113白峰3山カヤトの向こうには、雪を置いた南アルプスの峰々。

2004年9月に、白峰3山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を縦走。
間ノ岳で日本百名山を完登し、農鳥岳から大門沢に下りた。

あの日の農鳥岳が、200名山巡りの始まりでもあった。



221113乾徳山山頂6年の日々を噛みしめ、しみじみ登るうち、鎖場の連続地帯に。

最後の岩を乗り越し、祠のある山頂で、KさんYさんKonちゃんとがっちり握手。
今日この場所に立てたのも、皆さんのおかげ。


見晴らしのいい岩の上から眺める、360度。
富士や、南アルプス、秩父山地…
多くの200名山を数えながら、仲間や、家族や、そして生き続けてこられたことじしんに、感謝の気持ちでいっぱい。

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| 管理人 ぼっち | 日本200名山 | 05:53 | comments(0) | trackbacks(0) | にほんブログ村 アウトドアブログへ←アウトドアブログのランキングです クリックよろしく!
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